トラです。
投資はしていますが、基本的に保守的です。
私が家計から預かっている資金は約1,000万円です。
そのうち楽天銀行の普通預金が約460万円、定期預金が約100万円、合計で約560万円で、資金の5割以上を占めています。預金の比率が高いのは、私がもともと怖がりであることに加えて、コロナ禍鬱からの回復途上で、リスク資産を整理したためです。
リスク資産のうちもっとも比率が高いのは米国株式で評価額は約200万円です。下がった銘柄は買う、中期的に成績の悪い銘柄は数回に分けて売るという、単純なルールで投資しています。単純かつ機械的なルールで動いていますが、成績は良いので少なくとも当面はこのルールで行こうと考えています。
国内株式の評価額は約75万円と少ないです。コロナ禍前はけっこう良い成績だったのですが、コロナ禍鬱で放置している間に、いくつかの「事件」に巻き込まれ、株価は暴落、すべて損切りしたためです。現在は投資戦略を見直し、打診買いを検討しているところです。
投資信託の評価額はさらに少なく約18万円です。100万円近くもっていたこともあるのですが、コロナ禍鬱からの回復途上でかなり整理しました。現在は少しずつ買いましてしているところです。
金(ゴールド)も僅かずつですが、買っています。平均取得単価は約7,500円です。保有量は約65グラムなので、評価額は約62万円です。楽天証券では保有量が100グラムを越えると現物を手にできるそうなので、ちょっとした成金趣味で現物を手にしたいと思っています。
私が怖がりなのは、年齢によるところが大きいとは思うのですが、大地震が恐いからでもあります。日本はいったいどうなるんだろうと思ってしまうのです。米国株式への投資比率が高いのもそのためです。この話を妻にすると、そんなことを考えていたら何もできないと笑われます。その通りなのですが、やっぱい恐い・・・
2023年12月に映画、ゴジラ-1.0を見ました。舞台は終戦直後の日本、何もかも破壊された日本でした。それから約10年後に私は生まれました。活気のある社会だったと子供心に思います。
大地震があっても、10年もあれば日本は復活する!と思いました。
しかし、大地震の起こった20xx年、その10年後、私はどうしているんだろう・・・
どこかで踏ん切りをつけて前を向くしかないんだろうか・・・
私は怖がりです。